転職をする際に気をつけたいポイント

介護職は体力がいる上に、残業の多い仕事でもあります。きちんと手当てが付けば問題ないのですが、中には手当てが付かないといった所も多くそれが悩みとなっている人も少なくありません。

少しならまだしもほとんど手当てが付いていない状態なら、直接上司に相談する必要もあります。しかし申告したとしても施設自体、経営が上手くいっていないため支払い出来る能力がない可能性も高いです。そういった場合は、転職を考えた方がいいかもしれません。

転職をする際には、もう二度と同じ事を繰り返さないためにも、施設の状況を事前に知っておく必要があります。介護職の場合介護転職支援サイトがあるため、多いに利用し、コンサルタントに施設の内部情報を聞いたりする事も可能です。また簡単にブラック企業かどうかを見極める方法もあります。
例えばいつでも求人情報が出ている企業などは、職場の居心地が悪い事が考えられますので注意が必要です。

他にも実際に施設を見学してスタッフに笑顔が少ない場合や挨拶がない所も注意しておいた方がいいでしょう。なぜならスタッフが働きにくい職場であると言う事になりますので、転職したとしても長続きする事は難しくなります。

これらのように事前に分かる事は限られていて判断するのは難しい場合もありますが、実際にどのような職場であるのかをコンサルタントに聞くのは可能ですので、多いに活用するようにしましょう。また自分が求めている職場と言うものをしっかりと持ち、コンサルタントと理想の職場を探すようにするとベストかもしれません。